大塚まさじ

[rakuten:asahi-record:12015773:detail] 以前から、とても気になっていた大塚まさじのCDを購入して、今、聞いている。 これがもう、素晴らしいというか、何で今まで聞かなかったのだろうと後悔するほどの 良さなのだ。テレビでは何度も見かけているし、大…

坂の上の雲ミュージアム

四国松山に新しくオープンした「坂の上の雲ミュージアム」に行ってきた。 「坊ちゃん列車」で有名な市電の走る、県庁の並びの一番町の通りから少し入った場所にあるのだが、松山城の南嶺に位置しているここは、代々松山藩家老屋敷のあった所で、小説「坊っち…

加川良、丸山圭子、岩井宏

最近アマゾンで購入したCDを三枚並べてみた。 上は、加川良「親愛なるQに捧ぐ」、下は、左が、丸山圭子「そっと私は」、右が、岩井宏「30才」。 いずれも1972年頃の作品である。(もちろん復刻版CD) こんな懐かしい、レアなものがネットで買える…

幻想の春?

S&Pが日本の長期ソブリン格付けなどを「AA-」から「AA」に引き上げたらしい。悪いニュースではないが、「日本は経済大国に再び戻った」なんて騒ぐ人が出るかと思うと興ざめする。むしろ、この一〜二年の景気上昇が、そろそろ頭打ちになってきた兆候なんじ…

龍馬の顔

昨夜、最終の出張帰りで心も体もボーっとしている身には、投票日と言われてもピンと来ない。 日本経済やら日本国の政策遂行の、末端の末端のさらに最末端あたりで仕事をしている私のような人間であっても、「ビジネスモード」のときには、刻々と変化する世界…

公正

先日、「デジャヴ」という映画を見た。その中で、デンゼル・ワシントン扮する敏腕捜査官が、確信犯のテロリストへの取調べにおいて「考えてみると独立戦争の愛国者も、敵から見れば、ただのテロリストだものな」と巧みに誘うと、テロリストはわが意を得たり…

桜雨

少し残っていた桜が、今日の雨で散っている。この春、鉄道で各地を旅して、つくづく実感したのは、ここは「桜の国」だということ。 都会であろうが、田舎であろうが、大げさではなく十秒ごとに新しい桜と巡りあえるのは快感だ。 多いのは、学校や官公庁の敷…